
クリスマスシーズンにぴったり!紙粘土を芯材に使うことで形が崩れにくく、アクレーヌの温かい質感が魅力のサンタ人形マグネットが作れます。手作りの温もりをお部屋に飾りましょう✨
📝 今回の作成方法について
「羊毛フェルトは可愛いけれど、ひたすらニードルで刺し続けるのは大変…」 「針を使う作業は、小さい子供と一緒に楽しむには少し危なくて心配…」
そんなふうに感じたことはありませんか? せっかくのクリスマス、家族みんなでワイワイ楽しみながら、もっと簡単に可愛い人形を作りたい。そんな思いからたどり着いたのが、今回ご紹介する**「紙粘土を芯に使った、ニードルをほとんど使わない方法」**です。
実は私自身、「紙粘土の土台に石鹸水(水フェルト)なんて使ったら、粘土が溶けてしまうのでは?」とずっと避けていました。ですが、実際に試行錯誤してみると、やり方次第でしっかり形を保ったまま、ふっくら可愛い質感に仕上げられることを発見したのです!
この方法なら、
- ニードルで刺す時間が大幅に短縮!
- 針の使用が最小限なので、子供と一緒に作れる!
- 石鹸水でコロコロする工程が楽しくて簡単!
「もっと手軽に、でも本格的に」そんなワガママを叶えるサンタ人形マグネットの作り方を、詳しく解説していきます。
🌟 準備するもの
| カテゴリ | 材料・道具 | 備考 |
| 芯材 | 紙粘土 | 100円ショップの「粘王」がおすすめです! |
| 装飾 | アクレーヌ | サンタカラー(赤、白、黒など)を準備しましょう。 |
| マグネット | 小型磁石 | 100円ショップの「丸型超強力マグネット8p」が便利です。 |
| 接着剤 | 紙粘土・磁石用 | ボンド社「ウルトラ多様SUプレミアムソフト」など。 |
| 接着剤 | アクレーヌ用 | 手芸用ボンド。クロバー社「パンチニードル用ボンド」など。 |
| その他 | ニードル、石鹸水(食器用洗剤を薄めたもの)、ペーパータオル、ドライヤー、顔パーツ(フェルト、ビーズなど) |
🛠️ 作り方ステップ:紙粘土で土台を作る
Step 1: 紙粘土で形を作る
基本は「どんぐりのような形」をイメージして紙粘土を成形します。後からアクレーヌを巻くことを考慮して、少し小さめに作りましょう。

💡 ヒント: 筆者の場合、3Dプリンターで作成した型を使って形を作っています。
Step 2: マグネットを埋め込む
形が崩れないうちに、サンタ人形の背面に小型の磁石を少し埋め込む形で接着剤でしっかりと固定します。

Step 3: 紙粘土をしっかり乾かす
形と磁石が固定されたら、紙粘土が完全に乾くまで待ちます。
🐑 作り方ステップ:アクレーヌを巻いてフェルト化する
Step 4: アクレーヌを巻きつける(接着)
- 乾いた紙粘土の土台全体に、手芸用の接着剤を薄く均一につけます。

- この時顔部分はあとでフェルト生地を貼るので、接着剤は付けないでおきましょう。
- アクレーヌを薄く引き伸ばして準備し、接着剤をつけた紙粘土の土台に優しく纏わせるように貼り付けます。土台が透けないように意識してください。

Step 5: 手で軽くコロコロ&ニードルで仮止め
- アクレーヌを巻いた人形を手で軽くコロコロ転がし、全体に馴染ませます。
- その後、ニードルフェルティング用のニードルで、軽く数か所を刺してアクレーヌを仮止めします。

⚠️ 注意!
ニードルで刺しすぎると、中の紙粘土が崩れて、細かい白い粉が出てきてしまいます。あくまで仮止めです。
Step 6: 接着剤を完全に乾かす
接着剤が完全に乾くまで待ちます。ドライヤーで乾かしてもOKです。
Step 7: 石鹸水でフェルト化させて固める(水フェルト)
- 食器用洗剤を薄めた石鹸水を作ります。
- 石鹸水をアクレーヌを纏わせた対象に少しずつ付け、両手のひらで優しくコロコロと転がしてアクレーヌを固めていきます。

Step 8: 洗い流しと乾燥
- 石鹸水を優しく洗い流します。洗いすぎると紙粘土が溶けるので注意してください。
- 対象をペーパータオル等で拭き、ドライヤーで軽く乾かします。(風で吹き飛ぶ場合は、洗濯ネットに入れて乾かすと便利です。)

- 完全に乾かさなくてOKなので、その後は自然乾燥させます。💡 乾燥アイデア: マグネットがついているので、洗濯ハンガーの洗濯ばさみの金具部分に付けて乾燥させると便利です。

✨ 作り方ステップ:デコレーションと仕上げ
Step 9: 胴回りのベルトを装着
- サンタ人形の胴回りに黒い帯(ベルト)をつけます。
- アクレーヌを細く束ね、胴回りに刺していきます。(または黒い毛糸を接着剤で貼り付けてもOKです。)

Step 10: 帽子にボンボンを付ける
- 少量の白いアクレーヌを丸くまとめ、頭の先にニードルで刺しつけて固定します。

- 【補足】小さな丸が作りづらい場合は、棒状パーツを使用して少量の羊毛で丸が作れます。棒状パーツに関しては下記の記事を参考にしてみてください。
羊毛フェルト制作に3Dプリンターをひと工夫!棒状パーツを綺麗に作るコツ | 和 気 日 記
Step 11: 顔パーツを作る
- 顔の土台: フェルト生地を丸く切ります。
- 目・鼻: フェルトの上に、目や鼻のパーツをつけます。(アクレーヌ、樹脂粘土、または市販の目など、お好みで。)

- 髭(ひげ): フェルト生地やアクレーヌで髭を作成します。(好みで立体的にアクレーヌで作ったり、フェルトの上にアクレーヌを刺しても可愛いです。)


Step 12: 各パーツの貼り付けと仕上げ
- 胴体(頭)の顔部分をハサミやニードルを使用し、接着剤の付く部分をよける様に整えます。

- 作成した顔や髭のパーツを、接着剤で胴体(頭)の部分にしっかりと貼り付けます。


- 接着剤が乾燥したら、仕上げ用の極細ニードルなどで軽く刺し、形を整えたり毛羽立ちを抑えたりして完成です!

いかがでしたか?紙粘土を芯に使うことで、しっかりとした可愛いサンタ人形マグネットができましたね。今回は簡単に顔部分と髭をフェルトにしましたが、羊毛フェルト(アクレーヌ)のみで仕上げても素朴で可愛い人形が作れます。

この作り方を応用して、みなさんそれぞれの作品作りをしてください。トナカイや雪だるまを作るのも良いですよね!
ぜひ、今年のクリスマスは手作りのサンタさんで飾り付けを楽しんでくださいね!



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