
子どもがお薬をなかなか飲んでくれず、毎日の服薬タイムに頭を悩ませていませんか?
我が家でも、子どもがまだ小さかった頃、体調を崩した際にお医者様から「まだ体が小さいですし、強い西洋薬より負担の少ない漢方など穏やかなお薬から試してみましょう」と提案されたのがきっかけで、漢方薬を処方してもらうようになりました。
しかし、漢方といえば大人でも飲むのが難しい独特の苦味とエグみがあります。
今回は、小児科などでよく勧められる「子どもに漢方を飲ませる一般的な方法」と、我が家でどうしても飲めなくて困った時に救われた「ミロ」を使う裏ワザについてご紹介します!
1. まず試したい!子どもに漢方薬を飲ませる定番の方法4選
子どもに漢方薬を飲ませる際、一般的に推奨されている工夫には以下のようなものがあります。
① お湯で溶かして冷ましてから飲む
漢方薬は本来、お湯で溶かして飲むのが基本です。少しのお湯で顆粒を綺麗に溶かし、ぬるま湯や常温まで冷ましてから一気に飲むと、粉っぽさがなくなり喉を通りやすくなります。
② アイスクリームやプリンに混ぜる
バニラアイスやチョコアイス、プリンなど、冷たくて味が濃いものに少量混ぜる方法です。冷たさで舌の感覚が少し麻痺するため、苦味を感じにくくなります。
③ 市販の服薬ゼリー(おくすり飲めたね等)を使う
苦味を包み込むために開発された「おくすり飲めたね(チョコ風味)」などの服薬ゼリーを使う方法です。ゼリーでつるんと喉を通るため、粉薬が苦手な子に人気があります。
④ 少量の水で練って上あごに塗る
少量の水で漢方薬をペースト状(練り薬)にして、子どもの上あごや頬の内側にペーストを塗り、すぐに水やジュースで流し込む方法です。
2. どうしても飲めない時の最終手段!「ミロ混ぜ」が凄かった
上記の定番テクニックを試しても、味やにおいに敏感な子だと「どうしても飲んでくれない…」と困り果ててしまうことがありますよね。
我が家でも、チョコプリンや服薬ゼリーなどを常用することへの抵抗感(糖分や虫歯、コスパの問題)もあり、行き詰まっていました。
そんな時に試して大成功したのが「ミロ」に混ぜる方法でした。
なぜミロだと飲めたのか?
- 苦味が完全に消える:ミロ特有の濃いココア風味と香ばしさが、漢方特有のエグみやにおいをキレイに包み込んでくれます。
- 栄養補給にもなる:ミロにはカルシウムや鉄分、ビタミンDなどが含まれているため、ただ甘いお菓子で誤魔化すのではなく「日々の栄養補助もできている」と思える安心感があります。
3. 【注意】牛乳で効果が薄まる可能性と、大切な考え方
ミロ混ぜはとても強力な方法ですが、知っておくべき注意点があります。
牛乳と混ぜると薬の効果が弱まるケースもある
漢方薬の種類によっては、牛乳に含まれる脂肪分やタンパク質が薬の成分と結合し、胃や腸での吸収が少し遅くなったり、効果が多少和らいでしまったりする可能性があります。
「まったく飲めないよりは、少し効果が落ちても飲む方がいい」
もちろん、お湯だけで飲んでくれるのが一番の理想です。
しかし、苦くて一口も飲めずに全量捨ててしまったり、服薬自体が親子の大きなストレスになってしまうくらいなら、「牛乳で多少効果が穏やかになったとしても、体に入れて治療を進める方がずっと良い」という割り切りも大切だと感じています。
4. 試す前に必ずお医者さん・薬剤師さんに相談を!
ミロ混ぜを試す際は、事前に確認しておくことでより安心できます。
調剤薬局でお薬を受け取る際や医師の診察時に、一言こう尋ねてみてください。
「子どもがそのままではどうしても飲めないので、少量のミロや牛乳に混ぜて飲ませても大丈夫でしょうか?」
ツムラ54番(抑肝散加陳皮半夏)や小建中湯など、子どもによく使われる漢方の多くはミロ混ぜOKとされることが多いですが、念のため専門家に許可をもらっておくと親としても安心して与えられますよ。
まとめ:無理せず子どもが飲める方法を見つけよう
子どもにお薬を飲ませるのは本当に大変ですが、定番の方法でダメだったとしても諦める必要はありません。
「どうしても飲んでくれなくて困っている…」というパパ・ママは、かかりつけの医師や薬剤師さんに相談した上で、ぜひ最後の手段としてミロ混ぜを試してみてくださいね!


コメント