せめて漫画の中では大暴れしたいだろうと思いましてね。
現在の私は、絶賛子育て初体験中で睡眠不足のなか奮闘の毎日です。
けれど、赤ちゃんがミルクを飲んだり、泣いたり、うんちをしたり、
何をしても可愛い無双状態ですので何とか乗り越えてます(笑)
さて、過去の話にさかのぼります。
妊娠中だった妻は、外出をした際にお腹が目立つのを非常に嫌がっていました。
周囲からのプラスの感情やマイナスの感情諸々、何かを思われたくないとの理由です。
また、妻は女性の中では背が高い方なのですが、女性用の妊婦服が合わず(丈が足りない等の理由)
妊婦さんが着る可愛らしい服より、丈の合う男性用の大きな服を買っていました。
デザインより実用性をとるタイプなのです。
なので、漫画の様なトリック服では無いですが、傍から見るとダボッとした服を着てる体格の良い女性として外出していました。
見た目は体格の良い女性でも、やはり妊婦なので速くは歩けないし途中で疲れてしまうので、ゆっくり歩いては途中のベンチで休む燃費の悪い人として周囲に見えていたかも知れません。
また横断歩道を渡る際に、右折車等を待たせる事があると思いますが、本人は急いでるつもりでも車の運転手からはノソノソしてると思われ、渡り切った所の背後をアクセル吹かして走り去られたと、私に憤慨しながら話していた事があります。
”妊婦じゃ無い時なら、颯爽と横断したのに悔しい!”と私に訴えていました。
いずれにしても、妊婦生活が実害無く過ごせて良かったです。
妻の体調が戻って赤ちゃんも外出できるようになったら、みんなで颯爽と横断歩道を渡りたいと思います。
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