嬉しくて止まれないよ!
漫画ではあっさり描きましたが、出産までの10ヶ月間妻は大変な思いで頑張ってくれました。
もともと妻は、子供が出来る事に対して凄く不安に思っていました。
妊娠当初妻は先が見えない思いで過ごしていましたが、おなかに赤ちゃんの存在を感じてからは、
赤ん坊が動くことを楽しみ、少しづつの変化や成長を大切にしてくれました。
また、出産に対する情報を積極的に調べ、より良い準備を進めてくれました。
出産予定日が近づく頃には、早く赤ちゃんに会いたい思いと、おなかから離れる寂しさの両方から複雑な心境になっていました。
そして当初な不安な思いは、赤ちゃんと一緒に頑張って出産しようという気持ちに変化してくれました。
出産の開始は、夜家に居る時に突然破水で始まりました。
慌てて車で病院に行ったのですが、むしろ私の方が慌てていて、妻は私を落ち着かせてくれました。
(妻の入院の荷物ばかりに気を取られ、自分の財布やスマホを持たずに出発していました。)
妻は入院したあと夜中に陣痛が始まり、その11時間半後の昼に無事元気な赤ちゃんを産んでくれました。
妻は元々精神的に不安定な所があり、パニックにならないか心配していたのですが、
妊娠して育てていくうちに、覚悟を決めて能動的に準備を進めていたので、冷静に出産を進めてくれました。それでもやはり、出産出来る状態まで、陣痛に耐えるのは大変だったと言ってます。
漫画では、妻の苦労をスキップして簡単に描いて夫が喜んでいる状態になってますが、
実際は長い闘いでした。そして大変な出産を乗り越えてくれた妻に大変感謝しております。
そして赤ちゃんも私たちの所へ来てくれてありがとう!!
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